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猫好きさんに質問
今日は甘っこじゅりたんvvの日常について書こうかと思ったんですが、付き合いたてカップルの、当人達以外ヒトツも面白くないノロケになりそうな予感なんでとりあえず別の事を・・。
(昨日のは単なるどうでもいいノロケではないと?)

普段からちょっと気になっている事が・・・。

実家の子もそうだし、るーじゅりともそうなんですが、抱っこしてる時、妙に「すーっ、すーっ」と鼻息が荒くなる時あるんです。こう、寝息が強くなったような、すすり泣く時の息遣いのような・・・・普通の鼻息のスースーが、強くなったような感じです。

他の子もやるんだろうか?

ゴロゴロ言ってるときも、激しくなると鼻息が荒くなりますが、それとも違うんです。

かといって、「ため息」でもないんです。(でも、にゃんこってため息つく事ってありますよね(´▽`;)

うちの母は実家の子がソレをやると、「あらあら、そべっ子なの~♪」(※多分東北便・・・共通語訳=「甘えん坊」だと思われます(=▽=))と、ナデナデちゅっちゅしてますが・・・・確かに実家の子は、スースー音が強い時は、体をぺったりママに預け、人間の子で言えば、淋しくて泣くのをジッと我慢してる時に、お母さんに抱きしめられて、声もなく涙をぽろぽろこぼしているような感じ(ナゼそこまで具体的?)・・・?がするので、私もスースー=甘えサインだと思っていたんですが・・・果たして本当にそうなのか??

それは秘密でしゅ~♪
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るーじゅりも同じ事をやるので、ちょっとビックリしたんですが(実家の子の、オリジナルな行為だと思ってたので)、必ずしも「そべっ子モード」とは言い切れないような・・・。ルーツは確かに目を細めて甘っ子顔をしつつも、手を緩めると、さくっとクールに腕の中から出て行っちゃうし・・・。じゅりあはゴロゴロ言いながら顔をペロペロ舐めてくるのが甘っ子ON時なので、じゃあスースー言ってる時はなんなのか?という疑問が残り・・・・。

実家の子の時の刷り込みで、腕の中でスーッスーッと言ってると、つい、きゅーーんとなってテンション上がってしまうんですが(´∀`)>゙・・・ものっそい空回りだったらどうすっぺ?
スースー言ってたら抱きしめてヨシヨシを続けるべきなのか?それとも離して欲しがってるのか??分かりません!!分かりません!!(T□T)

ああ・・・こんな時、自分の子の愛し方がわからない・・・・「まず抱きしめろ」って・・・・ほんとに信じていいんですか、東京広告●構さん(>◇<)!!!<や、多分、あのCMはそういう状況じゃないから(=_=)

他のおうちの子も鼻息スースー言わせるときってあるんですかね??
あるなら、それってどういう時なんでしょうか・・・・?



※「猫の気持ちが○かる本2」によれば、ため息をつくのは、うんざりしてるわけでも、飼い主に呆れている訳でもなく、単に「ため息をつきたかったからついているだけ」とか。・・・・・えーと、「これは何の禅問答ですか( ̄▽ ̄;??」うーむ、分かったような分からないような。でも、なんとなーく、気分じゃないのにムリムリ抱っこされちゃった時とかに、"はーヤレヤレ"って感じでつく事が多い気がするんですが・・・(^_^;・・・・大体、『猫は飼い主をママではなく、「単なる同居人」と認識しているので、だから気に入らないことがあれば猫は出て行く』とか、『犬と違って社会的動物ではないので、飼い主に褒められて嬉しいとかいう感情はないので、褒めて躾けるのはムリ』とか、ちょいと「それは違うんじゃないかい、お嬢さん(何者?)」と首を傾げたくなるようなモノが多かった・・・間違いじゃないけど、それは本当にごく1面的な見方だよね、と。確かにるーじゅりを無駄に擬人化している事は認めよう!何気ない行動に、ムチャクチャなアテレコして楽しんでいるのは認めるさ!!ああそうさ!!
だけど、私がフランスに行ってる間、ちゃんと世話をする人間(=相方)が残っていたにも関わらず、るーじゅりとも食欲が落ちて、初めの2日ほど、2人してゲロッピしちゃった事をどう説明するのか?キレイ、可愛いと褒められる事が大好きで、キャットショーに出たがる猫がいる事をどう説明するのか?後者はともかく、ウチの子みたいな話はどのママさんだって山ほど体験している日常の事。

いや、悪い本じゃないです、猫の耳や目やしっぽの動きがどういう感情を表すのかとか、ふんふんなるほどね、やっぱそうなのね~とか、興味深いものや、にゃんこと暮らす上で、とても為になる話も満載。いい本だとは思います。
・・・・ただ、なんか、「猫と暮らした事ない人が編纂しました」という感じがしちゃうのは否めない。公衆に情報提供する立場として、動物行動学とか、科学的根拠に基づいて説明のできる範囲の事しか書けないんだろうケド・・・。でも、主観を排除して客観的事実を抽出する事と、経験則をおろそかにする事は違うと思うんだよなぁ。赤ちゃんの行動とかだって、エライ科学者の分析的説明より、母ちゃんの経験話の方が説得力があったり、殆どの赤ちゃんに共通するリアルな行動をうまく捉えてたりするじゃないですか。例えば100人の猫飼いの内の90人が感じる事でも、行動学根拠に矛盾したら、「飼い主の錯覚です、終了」ってのもおかしな話で。
今解明されていない行動・感情のメカニズムは、全部飼い主の錯覚っちゅう事になっちゃう。情緒面とか行動とか、必要以上に原始的本能以外を排除している記述が多くて、視点はイイと思うんだけど、今、目の前に居る現実の猫のリアルな姿からは全くかけ離れた、体温を感じさせないモノの姿が浮かびあがってくるのが残念です。

勿論、この子はこう!!という、ママの勝手な思い込みもとても怖いけど(^_^;
・・・・で。スースーは結局一体何のシグナルなんだろう・・。
by kali-kali-ume | 2005-01-20 11:08 | のんびり日常(´▽`)