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長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
あの時、私はルーツの気持がまったく見えなくて、「ソロモンの指輪が欲しい~!!!」と思ったものだけど、本当に、通じなくて良かった。だって、もしも「私がママじゃ、キミは嬉しくない?幸せになれないのかしら?」なんて言葉がルーツに通じていたら、他ならぬルーツ自身を、深く深く傷つけただろうから。

勿論、通じてないからイイってものじゃない。だから私は、あの時の自分がずっと許せないです。許したくないです。

私なりにルーツの事を思って、私なりに必死だった・・・「私なり」とは便利な言葉です(苦笑)

「うちの猫、本当にうちに来て幸せなのかな?」なんて、誰だって思うことです。それ自体は自然な感情で、悪い事ではないと思う。

だけど私は、「幸せ"ではないのかも"」という否定から始めて、勝手に打ちのめされて、そんな事よりずっと大事な、「じゃあ、どうしたらルーツは嬉しいかな?」と考える事を怠っていた気がする。

ルーツに、より楽しく、嬉しく、幸せに過ごして欲しい。シンプルで基本的な愛情表現の1つです。

そもそも私は、ルーツ本人に代わって、本人の気持を勝手に憶測してひとつの結論を導けるほど、ルーツが幸せに過ごせるように、思いつく限りの事を試したり、努力や工夫をしていたのか?そんなことよりもっと以前に、ルーツとちゃんと向き合えていたの?

確かにルーツの気持を、推し量ってはいた。いつもいつも。嫌がる事はしたくなかった。

でも、そんな事より、どうして、「大好き!!キミと一緒に暮らせて幸せだよ、私!!」と、もっと一杯表現しなかたったんだろう。「ルーツにストレスを与えたくない」だの、ややこしく言い訳しながら、結局私は、愛しくて可愛くてどうしようもないルーツに嫌われるのがすごく怖かったのです。

拒絶されるんじゃないかと、怖くて、不安で。

その上、不安から自分だけ逃れようと、第三者から、「楽になれる甘い言葉」をもらおうとしたんです。自分で何とかする努力もする前から。ルーツときちんと向き合う前から。

ルーツだって、いや、ルーツの方がずっとずっと不安だったよね。
キミは「私がルーツにほれ込んで迎えた」なんて知らないんだから。

住み慣れた家、大好きなママ、姉弟といきなり引き離されて、突然小さな籠に閉じ込められ、大きな音のする変な乗り物に載せられ、見知らぬニオイの見知らぬ場所で、全く見知らぬ人間と突然暮らすことになる。そいつが自分に害をなすものかそうでないか、まだ分からない・・・・。

キミの方がずっとずっと不安で心細かったのに、早く仲良くなりたいと焦った私は、キミの戸惑いを拒絶のように感じて、それからは、嫌われないように内心ビクビクしながら、どこか腫れ物を触るような扱いをしていた気がする。。。。。

ルーツに、どこか見透かされていた気がする。

少なくとも、両手を広げて「オラオラ、どこからでもドーンとカマーーンvvvよっしゃ来ーーーい!!」つー心構えではなかったよね。

しかも、「私じゃダメなのかも」というのは、結局のところ、ルーツが私に示してくれた好意を否定している事になります。探り探り、不器用なりに示そうと、じゃれついたり、背中に回ったり、おずずと近づこうとしてくれてたルーツの気持を「届きませんな~、聞こえませんな~」と、無視して出てくる言葉。

うう、最悪です.......orz

だからルーツも、飛び込んで来れなかったのかな。壁を作ったのは、未知の人間に戸惑うルーツではなくて、ルーツに拒絶される事を怯える私だったかもしれない。

ドアに向かいながら、本当は私に「ちゃんとぼくを見て!!」と抗議していたのかな。

このあと、少しずつ心を開いてくれたルーツ。天真爛漫娘じゅりあが現れて、またチョット我慢をするようになったり、・・・・だけどそれは、また別のお話。

最近はというと、やっとこ、じゅりあがいても甘えられるようになって、ほんの少しワガママもいえるようになってきたのです。病気をしたあたりから、またさらにルーツと私の距離が縮んで、少しずつ親子になってきている。

ドアに向かって、大泣きしてる時。手を伸ばすと逃げちゃったとき。
ほんとはあの時だって、大好きだよって、ここがキミの還る場所で、ここには怖い事はないんだよって、ただ抱きしめればよかったのかもしれない。振り払われたって構わずに抱っこしたら、ルーツはもっと早く、私に心を開いたのかもしれない。

大切に想いすぎて、ルーツより、ルーツに対する自分の想いで身動きがとれなくなっていました。

ただ、向かい合って、抱きしめるだけの為に、私はずいぶん遠回りをしてしまった。


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私とルーツは、お互い「ビビビ」と来て、運命的に結ばれたママ&にゃんではありません。

普通なら切れてしまいそうな薄い縁を、強引な片想いでむりやりに結んでしまった、私の激しい片想いで始まった親子です。その癖すぐにくじけたのも、私。

そんなルーツに、私は毎日、これでもかというほどに温かい優しさと、幸せと、穏やかな時間をもらっています。なんと感謝すればよいのでしょうか?

片想いから始まったけど、でも、やっぱりお返ししたいんです。
この幸せな気持を、ルーツにお返ししたい。

これだって、こっちの勝手な思いなんだけど、でも、それでも、私としては超ギネス級に長生きしてくれた上で、「まあ、ちょっと変態入ってたケド、ウメママと過ごしたこのニャン生、悪くなかったニャー。」とか思いつつ大往生して欲しいわけです。


今でも「この子たち、ほんとに私にもらわれて幸せかな?」と考えてしまう事はしょっちゅうです。

だからそんな不安がむくむく膨らんできたときは、「じゃあ、昨日よりは幸せって思ってもらえるようにしよう」「今日より明日の方が更に楽しい事を増やそう」と、少しでもるーじゅりが楽しく、幸せと感じられる、そんな手伝いができるように、私自身が一杯るーじゅりと楽しく過ごす、そんな程度の事から実践しています。ハードルを高くすると、かえって心の迷宮にはまるから(笑

「この子たち、幸せなのか?」と不安になるのはこの子達を本当に大切に愛しく思ってるから。
せっかく愛する気持から生まれたものなら、たとえ不安であっても、るーじゅりたちには温かい形で伝わるといい。「幸せにしてやれてるの?」と考え込んでしまう事が、ただの悩みや嘆きで終わらないように。そう考えずに接しているときより、考えた事で、るーじゅりにとっての幸せのカタチに近づくといい。

ううーーーん、うまく言えません。すみません。

 今回の日記で、ハイパーマイナス思考っぷりをいかんなく発揮しているとおり、「マイナスをプラスに」という発想と実行は、私には結構大変だったりします。

だけど、マイナス思考で、2度とるーじゅりに寂しい思いをさせたくないから。。。

だから、この過去の傷は、戒めなんです。

大事なルーツより、ルーツへの自分の気持を優先してしまった事で、当のルーツを一人ぽっちの気持にさせてしまった出会いの頃を、いくら後悔しても変えられない。今でもずっとトゲのようにちくちく痛む。2度と繰り返さない。痛むから忘れないでいられる。

それが今のるーじゅりの幸せにつながるように。

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本当に、ちょっとこの後半2回は、全く持って内容も文章も不愉快で、載せる事をためらっちゃいますが、出会いの話を書こうとすると、不可避の部分なのでした(^_^;

初めてのニャンママ体験で、どうして接していいかわからない、という方が、コレを読んで、
「自分よりうわての自己中バカがいた」と安心してくれれば、幸いでございます・・・切腹!!!

自分の子供を、どう愛したらいいかわからない・・・・・・・マズは抱きしめて下さい。

思いっきり東京広告○構の宣伝のパクりで、締めさせていただきます。。。。。。。。

読みづらくてつまらないモノ、随分長々と書いてしまいました。コレを晒す事が果たしていいのかどうかもはなはだ疑問ですが。。。。お読みくださった方々、本当に長々お付き合いいただき、どうもありがとうございました!!!!

☆おしまいニャ☆
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私が、「ルーツに拒絶されている。ルーツはこの家の子になりたくないの?」と感じた、かたくなな「おしっこだけ粗相」。

これは確かにストレス・・・もあったかも知れないけど、結局やっぱり、実家のトイレと、猫砂が違っていた事が大きな原因だった事があとになってわかりました。

なんでウンPはちゃんとするのに、オシッコだけ外へするのか?これは実は、単純に、

うんP→リキんでお尻を上げて(というか浮かせて)やる。お尻は猫砂にくっつかない。

それに対して、おしっこは、

ぺったり、お座りして、猫砂にスレスレでしっこする。→局部(笑)に猫砂がくっついて違和感!!!

これが大きな原因だったようで。。。。。

でも、お腹もすこし壊したし、大泣きしていた時期ともかぶるので、やっぱりストレスもあったのかな、とは思うのですが。

自信がないときゃなんでも悪い方向に考えちゃうのよね・・・(=_=)反省。
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by kali-kali-ume | 2005-05-24 01:49 | 出会い編